冬の外壁塗装

ご無沙汰しております。


天気予報も雪❄️が積もるかもしれないとのことでしたが今現在すでに自宅前は積もっております🥶(※写真は前回積雪時の翌日)

気温もかなり冷え込み、時節柄もありますので皆様体調やお車でのご移動はお気をつけください🙇‍♂️


さてさて、前置きが少々長くなってしまいましたが皆様は塗装が適さない温度というものをご存知でしょうか?🤔

以外に普段施工している職人さんも知らなかったなんて事も多々あります。(知識も必要)

一般的には各塗料メーカー共に塗装ができない気候条件は、湿度85%以上、気温5℃以下になります🙅‍♂️

理由としましては塗料が硬化する際に、気温が低いと、塗膜が硬化するまでの時間が長くなることがあります。

塗料が固まるまでの間は、塗料自体の性能を発揮していません。乾燥途中でホコリがついたり、水滴がついたり、凍結したりしてしまいます。

また、冬場のガラスによく見受けられる結露も天敵です。

塗装前の外壁や屋根が結露で濡れている状態では、塗装ができませんので、乾くのを待つしかありません。

また、塗装後の乾燥が完全に済んでいない塗膜に結露が発生してしまうと、塗料の性能が発揮されません。

結露が発生すると乾燥途中の塗料に水分が混ざり、もやがかかったような(かぶり)という現象も発生します。

大事なご自宅や不動産をこの時期に施工されている方がいらっしゃいましたら業者に確認してみても良いかもしれません🙆‍♂️

冬場の施工が出来ないわけではなく、キチンとした気温や湿度などを把握した上で我々塗装業者は品質管理を行っております。

塗装作業は意外にも繊細な仕事になります。

問題として良くあがりますのが「○日までに終わらせて」とか「○日から○日までのに施工して」などという、厳しい納期の条件下ですと悪天候時でも強行的に施工せざるを得ません。そういった状況ではもちろん、良い仕上がりは期待できません。

品質を重視するのであれば余裕をもった工事日をオススメいたします。


弊社は高品質でいかに無駄なくなるべく早い納期でご提供できるかを常に考えて施工しております。

もしお悩みでしたら

一度ご相談ください🙏

本日はこの辺で👋