国家資格とは?

おはようございます☀️

秋到来かと思えば真夏日が来たり衣替えのタイミングがわからない若生です😆(笑)


最近竣工間近の現場対応や新規着工現場にお見積もり対応などバタバタしておりブログの方がなかなか更新できませんでした😫😫😫

申し訳ないです😭


さて突然ですが皆さんは一級塗装技能士と呼ばれる国家資格はご存知でしょうか❓🤔


国家資格というと税理士や弁護士、お医者さんなどの師士業や学校の先生などが身近でイメージしやすいかもしれません👨‍⚕️👨‍🏫


建設業においても国の判断基準の知識や経験、技術などを駆使して学科試験、実技試験または実地試験を制限時間内にクリアした者にのみ同様の国家資格が贈られます。


お医者さんにも整形外科や内科など専門の分野があるように建設業においても大工さんや塗装屋さんなど様々な専門職種に細分化されています。厚生労働省が区分しているリストによりますと34種類の技能検定(国家資格)が設定されています😳これは技能検定の職種区分で、一番多くの種類を有する職種となっています。建設業・建築業がいかに重要な業界か、専門的な知識や技術を有する仕事なのかを国が重要視しているとも言えるのではないでしょうか🤔


そこで我々塗装業界における国家資格

【一級塗装技能士】について簡単に説明します☝️


受験資格については塗装職人さんが誰でも受けられるというわけではなく、一級は現場での実務経験が7年以上なければ受験資格がありません。基本的な知識や技術が充分身についている方ではないと試験すら受けられません😓


厚生労働省が実施する学科試験(専門的な知識や工程などを四肢択一問題)と実技試験(実際に用意されたベニヤ板に正確に作図し吹き付け、調色、パテ処理、作図した鉛筆の線をはみ出さないように塗装。などの技術問題)に合格した塗装の職人さんに与えられる国家資格です。平均的な合格率は50%程度😱

事前にしっかりと試験対策として勉強や実技練習を反復して行えば問題なく合格できますが経験があるから大丈夫と油断していると実際の現場内容と異なる部分もあるため足元を救われてしまいますので事前対策は必須です✏️

これだけ推奨して専門的な知識が必要な業界であっても塗装屋さんを始めるのに、特別な資格も国や都道府県の許認可も必要ないんです。😱😱😱(驚きですよね)

誰でも塗装屋さんを始めようと思えば、すぐにでも始める事ができます。経験がなく、知識も無いのに塗装専門店と公表する施工業者もあり、実際にお願いしたら品質も悪く質問をしても明確な回答がもらえず曖昧なまま高い請求だけ送られてくる等の話も時々耳にします😥

実際のところしっかりした技術を持った職人かどうか専門的な知識があるのかどうかはお店や会社の名前だけでは正直わからないのです。😩


大切なご自宅、お店、会社をよくわからない業者に安いからという理由でお願いしてもいざ施工してもらうと品質が悪い業者による施工で工事後すぐに劣化してやり直すのでは費用対効果も良くありません😖


最初からきちんとした知識や技術がある業者やベテランの職人さんに施工してもらうほうが間違いないです👍

一級塗装技能士の資格を持った職人さんですと実際に現場で7年以上の実務経験を積んでおり、国家資格に合格できるだけの基本的な塗装技術と塗装知識を兼ね備えているといえます。業者選びに悩んだら判断基準として資格の掲示や保有の確認を問い合わせてみても良いかもしれません😄


弊社におきましても一級塗装技能士2名、二級塗装技能士1名が在籍しております💪

また建設業許可証も取得しておりますので大型な案件や現場でのご対応も可能です⛑


お見積もりは無料にて承りますので個人様、法人様問わずお気軽にお問い合わせください🙇‍♂️


本日はこのへんで

それでは良き1日を✋